第4回フットサル大会 2011

厚生部サポーター 矢本 浩教

 
 平成23年9月18日(日)にMAG’S FUTSAL STADIUMにおきまして、第4回フットサル大会が開催されました!マグフットサルスミノエはSHRIKER OSAKA(シュライカ―大阪)というプロチームも本拠地とする本格的フットサルスタジアムで、屋内3コート、屋外2コートを誇ります。
 
 近畿会厚生部担当遠藤尚秀副会長による開会の挨拶の後、応援に来ていただいた女性やお子様による親睦キックターゲットを行いました。このような企画で応援の方が増えると選手のやりがいも更に上がるかと思います。午前中は関西勢16チームによる予選リーグ、午後は予選リーグ内上位2チーム及び先だって行われた東京会フットサル大会での優勝・準優勝チームによる決勝トーナメントと予選リーグ下位2チームによる親睦トーナメントが開催されました。

 ご家族・ご友人の皆さんからも応援の声援が飛んでおり、最低4試合、多いチームでは6試合を戦っていただきましたが、皆さんのタフさには感心させられました。巧みなワン・ツー、豪快なシュート、キーパーの身体を張った防御等、真剣でタフなプレーは見ていて面白かったです。前年度ラフプレーが多かったとの一部意見も踏まえ、今回は審判の方5名に来ていただき、試合前の危険物のチェックから時間管理、得点の連絡をお任せした結果、運営もスムーズにおこなわれました。ただ、捻挫や脱臼といった、フットサルにはつき物の、怪我をされた方もいらっしゃいましたので、あまりに激しすぎるプレーは皆様ご注意を!!

 今回は東京の優勝チーム・準優勝チームが決勝トーナメントから参加して、1位、2位を独占するという関西勢にとっては厳しい結果となりましたが、ハイレベルな試合を見ることができました。実際、全員がレガース(防具)を着用して、ビデオを撮っていたりと学ぶことも多かったのではないかと思います。合宿も行い、週一回の練習は欠かさないという本格派ぶりで、実際、審判によると、東京のチームはルールを理解したプレーをしているというとのことでした。

 弁護士の世界では弁護士ワールドカップもあります。今回のような東京と関西の交流を契機として、全国や国境を超えた交流ができれば、仕事上でも、会計士同士の交流も深まり、会計士として、日本にそして世界に貢献できる機会も増えるのではないかと思う次第です。

 普段はなかなか交流の無い他法人の方々と再会の機会もあり、来年を見据えているチームもあり、今後も継続的に続けていただきたいと思います。
 

チーム「中西剛正」 池内 良輔/中西 剛正

 
 今回、初めて会計士協会主催のフットサル大会に出場させていただきました。東京からの強豪チームが参加することもあり、会場は異様な緊張感に包まれ、各参加チームの優勝への意気込みが感じられました。勿論、私たちのチームも優勝以外は考えておらず、気合を入れて参加させていただきました。
 緊張感の中、開会式が執り行われ大会がスタートしましたが、予選リーグ開始の前には、キックターゲットなど女性やお子さんも参加できる企画が準備されており、選手だけでなく、サポーターも楽しめる大会でした。
 私たちのチームは、予選リーグを危なげなく勝ち進み、決勝トーナメントへ向かいました。迎えた準決勝。相手は東京大会2位の強豪。勝利だけを信じ、必死に戦いましたが、実力の差は歴然であり、結果は惨敗でした。その後の3位決定戦には勝利し、関西勢では最上位だったものの、非常に悔しい思いをしたのを今でも覚えています。
 試合結果は満足いくものではありませんでしたが、会計士協会の方々と共に汗を流すことができ、充実した一日を過ごすことができました。このような大会を企画・運営してくださった会計士協会厚生部のかたがたには心より感謝いたします。来年は優勝し、さらにすばらしい大会になるように一年間切磋琢磨したいと思います。
 

<予選リーグ>