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河内地区会忘年会2010年 |
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河内地区会会長 西村智子 |
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![]() 場所は前年と同じ、羽曳野の渇ヘ内ワインさんです。 今回は忘年会にさきだち、フードコンサルタントの吉岡秀泰様に来ていただいて、チーズの講演会をしていただきました。今まで、私自身、チーズは好きだったものの、それはあくまでスーパーで手に入るスライスチーズや粉チーズ、せいぜいカマンベールチーズ程度のもの。しかし、今回は6種類ものチーズの試食をさせていただきました。 まず、カマンベールのような白カビタイプのもの、そして青カビタイプのもの。続いて地酒等で洗いながら熟成させたウォッシュタイプのもの、ハードタイプのもの2種類(牛乳と羊乳)、そしてフレッシュチーズ。正直言って苦手なものもありましたが、自分の好きなチーズの傾向がわかり今度からチーズの専門店で迷わずチーズ選ぶことが出来そうです。一番のお気に入りは、チーズでありながらチーズケーキみたいだったフレッシュタイプのトルコパインでしょうか。そして、ワインやチーズに詳しいふりが出来る所作も教えてもらえましたので、いつかこれを自慢げに披露できる日を楽しみにしています。 チーズの講演会のあとは、引き続き同じ会場で忘年会を開催しました。お食事をすすめながら、直前に開催されていたクアラルンプールでの世界会計士会議の様子を河内地区会副会長でもある近畿会副会長の白井弘さんから御報告いただいたり、近畿会の役員さんから近畿会の最近の様子をお話いただいたりしました。 終盤には、若手幹事の公原博之さんと岡田修さんプロデュースで地元名産物の福引き大会です。河内地区会内の東大阪、八尾、柏原、松原、藤井寺、羽曳野、富田林等の名産物をまんべんなく探して集めていただきました。どれが当たりとかハズレとか、そもそも低予算なのでありませんでしたが、名産物が見つからない地域には市役所まで行って調べてくださったようで頭が下がります。地元民でも隣町の名産物は知らなかったり、買ってきてくださったお二人より詳しい参加者が商品説明の追加をしてくださったりと、地域の名産について皆で知識を深められたのが良かったです。私はちなみに羽曳野のいちじくソースがあたりました。羽曳野はいちじくの産地のようです。まだ使っていませんが、使うのを楽しみにしています。 最後は渇ヘ内ワインの金銅専務に、フランス語の落語や文楽をご披露いただき忘年会はお開きとなりました。 今回も河内地区会伝統の地産地消をテーマとした忘年会は、大成功の内に終わったと自画自賛しております。総合プロデュースをお引き受けいただいた河内地区会副会長辻井泰弘さん、若手幹事の公原さん、岡田さん、そして当日参加いただいた皆様にも大変感謝申し上げます。これからも河内地区会では、会員の皆さまの御希望に沿った形で人脈形成の場所を作っていきたいと考えております。リクエスト等ございましたら、御連絡ください。 |
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