第3回フットサル大会を終えて

厚生部部長 南方得男

 平成22年9月20日(月)やや気温も下がり少しは秋の気配を感じるこの日、17チーム総勢約160名が「FUTSAL POINT 八尾」に参集し、午後1時から4時にかけて第3回フットサル大会が開催されました。小川泰彦近畿会会長や厚生部担当遠藤尚秀副会長にも出席いただき、大会らしい雰囲気に包まれました。

 前役員からの申し送りでもあったとおり、この大会の成績優秀チームには東京会厚生部主催「第8回フットサル大会」で東西交流戦に参戦いただくことになっています。

遠藤副会長から
準優勝EY新日本小林さん親子へ
微笑ましい賞品授与

 私、実は初めてフットサルを見ました。本来は前半後半で計40分が1ゲームであるとのこと、これを7分に短縮したローカルルールでした。このため、各チームにとって、対戦相手がころころ代わるし、短時間だけに上位を狙うなら少しのミスが取り返しのつかない結果を招きます。連続して試合をしたかと思えば、休憩が20分に及ぶこともあったりしつつ、一つ一つ気の抜けない試合を合計10試合以上こなし、予想外にハードな大会だという感想を持ちました。試合結果は安原隆人さんの報告に譲るとして、ひとまずは閉会しました。
 東西交流戦に参加される選手の皆さんには、改めてルールをご確認いただき、勝敗よりもまず、フェアプレイを期待します。よろしくお願いします。
 

厚生部サポーター 第3回フットサル大会企画運営担当 

安原隆人
 普段はスーツ姿の皆さんがいつもとは違ったユニホーム姿、いつもとは違った表情で続々と八尾市のフットサル場に集合してきました。いよいよフットサル大会当日です。小川泰彦近畿会会長の挨拶により第3回フットサル大会が開催されました。
 まずは、応援のお子さんや女性の方に楽しんでいただけるよう、前回大会も実施したKickターゲットゲームを行いました。ゴール付近に置かれた的めがけてボールを蹴り、見事的に当たれば賞品Getというゲームです。狙いを定めてゆっくり蹴られる女性の方、的なんて関係なしに思い切りシュートを打つお子さん、それぞれの性格が出た面白いゲームになりました。
 引き続き待ちに待った試合開始です。皆さんホイッスルが鳴るや否や真剣な眼差しでボールを追いかけ、まさに真剣勝負でした。この激戦を制し、見事優勝を飾ったのは「EYJ2」、準優勝は「EY新日本」、第3位は「トーマツフットサル部B」。「EYJ2」「EY新日本」は11月13日開催の東京会厚生部主催フットサル大会に出場されます。関西のパワーを見せてきて下さい。
 

「EYJ2」優勝チームメンバー 

岸部有幹仁

 今大会は、優勝・準優勝チームに東京会のフットサル大会出場権が与えられることや、試合以外でサポーターもさらに楽しめるよう、工夫が施されパワーアップしたKickターゲット等、前回大会以上に内容盛りだくさんでした。プレーヤー・サポーターを問わず参加者全体で、フットサルを楽しみ盛り上がれた大会だったように思いました。是非、次回大会も参加させて頂きたいです。
 チームは、運よく優勝することができ、東京会のフットサル大会出場のチケットを獲得することが出来ました。東京会のフットサル大会でも、東京会の方々と楽しみながら、いい試合ができるよう一生懸命頑張りたいと思います。
 最後になりましたが、今大会の企画・準備等して下さった近畿会厚生部及び運営スタッフの皆様、本当にありがとうございました。
 
優勝:EYJ2
準優勝:EY新日本 3位:トーマツフットサル部