報告

第44回定時総会記念交流会  

総務部長 増田明彦

 
 日本公認会計士協会近畿会定時総会記念交流会が、6月21日(月曜日)夕方6時15分よりホテル阪急インターナショナル4階「紫苑の間」において開催されました。
 今年は、参議院選挙の年で、まさに参議院選挙期間中での開催となりましたが、各種団体から多数のご来賓にもご出席いただくことができました。
 最初に、今回新しく近畿会の顔となった小川新会長より開会の挨拶がありました。「社会の健全な発展のために、公認会計士一人ひとりの活動が大切です。」というスローガンの説明をまじえ、会長就任にあたっての決意を話されました。
 その後、3名のご来賓の方々からのご挨拶及びご祝辞を賜りました。
 最初に、参議院議員で公認会計士の尾立源幸様より、事業仕分けのお話しをまじえ、ご挨拶いただきました。次に、前衆議院議員で公認会計士の谷口隆義様から、「大阪の元気」というお話しから近畿会執行部に対する激励のおことばを頂戴いたしました。尾立様、谷口様におかれましては、参議院選挙を控え、本当にお忙しいなかでのご出席となりました。最後に財務省近畿財務局長の森川卓也様より、近畿経済のまだまだ厳しい状況の中、公認会計士の役割が重要だとのお話しがありました。
 
尾立源幸参議院議員 谷口隆義前衆議院議員
   
森川卓也近畿財務局局長 日本公認会計士協会
 増田宏一会長
   
   
 続いて増田宏一日本公認会計士協会会長の乾杯のご発声を受け、歓談の時間に移りました。最後に白井近畿会副会長の閉会の辞で閉会となるまで、ご出席の方々の歓談は続き、盛会でありました。
 今回の記念交流会の特徴は、開催日が6月上旬ではなく6月21日と例年より遅い時期に開催されたことと、記念交流会への会員(準会員を含む)出席者が少なかったことです。記念交流会は、会員と執行部が直接にふれあう機会ですので、今後は是非とも会員・準会員の皆さまに積極的に参加していただけるような会になればと祈念しております。