厚生・地区会部

近畿会厚生部カラオケ部会の活動報告

 
 去る11月21日夜、北新地「ラウンジリンゴー」にて、厚生部カラオケ部会が開催され、当日は、新メンバー4人(小山会員、熊木会員、川村会員、荒川会員)加わり、総勢10名の賑やかな会となりました。
 当日は、まずママ手作りの食事をしたあと、中西カラオケ部会長をはじめ、西野会員、小山会員各諸氏が、演歌、歌謡曲、ポップスまで幅広いジャンルの唄を披露され、また、外国人スクール教師(アメリカ、ロシア、スウェーデン出身など)との丁々発止?の英会話と、大いに盛り上がりました。
 また、次回は来年3月頃に開催を予定していますので、新会員始め会員諸氏のご参加をお待ちしています。

「修行を積むぞ」

 そのドアーを開けるときは、不安と緊張の極みであった。
 午後3時から約2時間のウオーミングアップを済ませ、ビールを飲み体も充分温めて待っていたのだ。酒の力をも借りて一気に、そのドアーを押したのである。 店の中にはまだ人はまばらであった、幹事役に挨拶をし、奥のテーブルに通され、待つこと10数分、何人かのメンバーが次々と到着する。
 料理も出され、酒も出てしばらくは歓談が続いた。
 そしてついに始まった。再び緊張感で体のこわばりを覚えた。と書きたいところであるが、お酒を飲んで良い加減にリラックスしている。
 司会者から初参加の私に、ご指名が・・・。
 それでは、まず名刺代わりに、とおもむろに告げる、その曲名は「君恋し」・・・なんと古くさい歌だろうか。でも、私の世代の唄う歌としては定番であると思う。
 そして、次は・・・同じく初参加の若い人たち。
 この人たちの唄う歌は、私たちの世代とは全く異質なものであり、聞くことは出来ても、唄うことはほぼ不可能・・・である。
 でも、彼らは彼ら、私たちは私たち。
 それぞれの「持ち歌」を思う存分唄って、食事もお酒も鱈腹いただき、あっという間にお開きとなった。
 次回も絶対参加するぞとの決意を胸に帰路を急いだ。
 以前から「カラオケ部」の存在を知ってはいたが、なかなか参加する勇気が出なかった。
 でも参加すると、もっと早くから来ておけば良かったと痛切に感じる。
 2008年は残念ながら紅白歌合戦に呼ばれなかったが、このカラオケ部で修行を積めば・・・
紅白出場も夢ではないぞ・・・これは本当に冗談ですよ・・・
皆様のご参加をお待ちしています。

小山 登