特集

会報部 中間事業実施報告

会報部長
田 篤

 平成19年6月(実質的には5月)から平成20年2月末までの会報部の活動状況について、事業計画の項目に沿って報告させて頂きます。
1. 近畿CPAニュースの発行
(1) 近畿会の委員会活動を会員に伝える。
   平成19年6月号より、広報事業部の「会長とマナカナとの対談」、「ハロー会計」の実施状況、その他、経営委員会、監査会計委員会、法務会計委員会、女性会計士委員会の各委員会の各委員会の研修報告などを掲載致しました。今後も税制税務委員会、IT委員会をはじめ、各委員会の活動状況を報告させて頂きます。
(2) 近畿会派遣の本部各専門部会委員の活動状況を適時に伝える。
  環境会計専門部会、企業価値算定専門部会及び業会計基準委員会よりリース会計についての報告を掲載させて頂きました。
(3) 地区会等の活動状況を伝えることにより、会員相互の 親睦やボランティア活動のための情報源としてもらう。
   地区会コーナーにおいて、みなと地区会、大阪市南地区会、北摂地区会、奈良地区会のユニークな活動報告を頂き、掲載させて頂きました。また、厚生部報告では、ゴルフ部、カラオケ部、旅行部、写真部、囲碁部そしてサマーパーティや有馬温泉日帰り入浴ツアーの様子などを掲載させて頂きました。
(4) 話題性のあるものは、取材等を通じて適時に伝える。
   「会社法における企業のガバナンス」に関しまして、弁護士の家近先生と中務会長との対談内容を掲載するとともに、話題図書である「法令遵守が日本を滅ぼす」の著者である郷原信郎先生へのインタビュー記事を掲載しました。また、弁護士会からの投稿で「裁判員制度」に関する記事も掲載しました。
(5) 研究大会、総会等の活動状況を取材し、参加できない方に情報を伝える。
   近畿会定時総会、本部総会及び臨時総会及び10月に開催されましたCAPA会議の報告を詳しく掲載させて頂きました。
(6) 公認会計士制度に関する重要な問題は、適時に内容を伝える。
   本部理事会報告や関連する投稿文書を掲載させて頂くとともに、12月に近畿会の会員及び準会員3,026名を対象に、「勤務状況及び監査業務への意識」に関するアンケート調査を実施致しました。608名(20.1%)の方にご回答を頂き、集計結果を4月号の近畿CPAニュースに掲載したいと考えております。
(7) 連載記事、特集記事等、会員に読んでもらえるような、より親しみやすい記事を検討する。
   リレー随筆、本の紹介、年男年女、投稿などを掲載しておりますが、今後より一層内容の充実に努めたいと思います。
(8) 「近畿CPAニュース」をより読みやすくするため、カラー化や製本態様について検討を行う。
   10月号より、印刷業者を変更するとともに、表紙や中身の色彩等についても変更を実施しました。来年6月号より、カラー化を実施するか否かを今後検討したいと考えております。
2. HP等の電子媒体の有効活用
(1) 会員向け情報の内容の検討
(2) 迅速な情報内容の更新体制の構築検討
上記につきましては、今後随時検討を行いたいと考えております。