部・委員長退任にあたって
=2年間の活動報告=

総務部長退任に際して

 

総務部長 岡本 善英

 近畿会の総務部長という大役を、あまり深く考えずに引き受けましたが、就任してからその要職性に気付きました。会長の佐伯さん始めとして、担当副会長の中務さんや、前総務部長の蔵口さん、事務局長の辻本さんのご指導・ご支援の下、何とか2年間が過ぎようとしています。総務部長は、正副会長と行動を共にすることが多く、正副会長会・役員会や関係官庁・諸団体との会合に同席する機会があったことは、よい経験であったと思います。
 近畿会の会務の状況を会員の皆様に報告するために、新年賀詞交歓会や定時総会の会場風景について、近畿CPAニュースに執筆いたしました。また、事務局が作成した定例役員会議事録を要約して近畿CPAニュースに掲載しました。
 佐伯執行部では、CAPA大阪大会の準備を通常の会務と平行して遂行しなくてはならないため、役員会の日は、午後1時からCAPA会議、4時から正副会長会、5時から役員会、役員会終了後も各種打合せと8時間連続の会議が当たり前という状況でした。また、正副会長会も月2回開催されました。
 会務の透明性を図るために「公開役員会」を開催し、定時総会ではプロジェクター等を駆使して議案の明瞭性に努め、それなりの成果はあったと思います。しかし、定時総会の出席者は100名程度と少ない状況でした。
 私の任期も今度の定時総会までですが、会員の皆様が総会に万障繰り合わせて出席して頂くことをお願いしまして、退任の挨拶といたします。2年間どうもありがとうございました。