厚生部

 
恒例の晩秋の日帰り旅行
「伊賀上野と“伊勢神宮”とおかげ横丁」の開催
 
12月2日に近畿会厚生部主催でバス一台を借り切り、恒例の日帰り旅行を開催したところ、45名という多くの方々に参加頂きました。
 今回は、伊賀上野の忍者屋敷と忍者ショーの見学、昼食は伊賀肉で有名な「金谷」のバター焼き、午後からは伊勢神宮参拝と隣接したおかげ横丁でのショッピングといったイベントを用意した盛りだくさんの企画でした。

 当日は、途中小雨も降りましたが概ね天候に恵まれた行楽日和となりました。
 最初の忍者屋敷は、各種の隠し扉などが紹介され、大変興味深いものでした。また忍者ショーは、真剣による居合い抜きの実演、手裏剣投げの実演など、とても訓練された本格的なショーであったので、意外と楽しめました。また、ショー終了後には有料ですが手裏剣投げの体験もできますので、お子様連れの方々にもお勧めの企画でした。
 昼食は、伊賀牛で有名な「金谷」さんの「伊賀牛のバター焼き」を楽しみました。このとろけるようなやわらかい伊賀牛のお肉を一度口にしてしまうと、家の近くのスーパーの牛肉はなかなか食べる気がしなくなるのではと心配になるほどの美味しさでした。「金谷」さんは、「すき焼き」がもうひとつの名物だと聞きましたので、次はぜひプライベートで行こうと思います。皆様も機会があれば一度お試しされることをお勧めします。
 午後は、伊勢神宮に参拝しました。皇室の祖先神で日本の総氏神である、天照大御神(あまてらすおおみかみ)を祭神とし、神体は三種の神器の一つ八咫鏡です。五十鈴川のほとり、神路山のふもとに位置します。当日は、やや肌寒い気候ではありましたが、大木に囲まれた玉砂利が敷きつめられた参道を歩いていると厳粛な気持ちになりました。
20年に1度の式年遷宮は1,300年間続いており、次回は平成25年に予定されています。
 また隣接する「おかげ横丁」では、伊勢名物の赤福餅の「赤福本店」などがあり、昔ながらの街並を再現した横丁を楽しみながら、多数のお土産屋さんを歩いて巡ることができます。
 厚生部では、2007年も会員の皆様が堪能される新企画を提案できるよう心がけておりますが、会員の方々からのご提案等もお待ちしておりますので宜しくお願いします。
 最後に、今回お手伝い頂いた近畿会の辻本局長と小西さんにお礼を申し上げます。

(厚生部長 陰地 弘和)