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そろそろ梅の花が咲く季節になりました。毎年のことながらこの時期になると季節の巡る速さを実感するとともに、今年も３月決算の繁忙期がいよいよ近付いてきたなという気持ちになります。同様に感じておられる会員の方々も多いかと思います。体調を整えて繁忙期を乗り切ってゆきましょう。 さて今月号の近畿会会長によるトップインタビューのお相手は関大阪市長です。２月９日にこのインタビューに同席する機会を得ました。私にとっては大阪市庁舎に入ることさえ初めての経験でしたが、新聞、テレビ等のメディアを通じて一方的に存じ上げている市長にお会いすることができました。市政改革の方針等を伺いながら、時代の移り変わりを感じるとともに、困難な状況に挑戦するトップの強い決意を感じました。厳しい環境の中で組織の舵取りを行うという意味では、我々が日頃接している民間企業の経営者と同じ視点に立って、市政運営に臨んでおられるように感じられ、親近感を覚えました。 記事の中で言及されていますが、2006年から2007年にかけては我々のアジア太平洋会計士会議も含めて様々な行事が大阪市で開催されます。これらの行事が良い刺激となり、大阪市の施策と相俟って大阪、近畿地域のますますの活性化に役立ってくれることを期待しています。 |
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（会報部 松本 要） |