副会長退任のご挨拶 |
前副会長 東 誠一郎 |
![]() 然しながら、やはり担当の監査会計委員会・国際委員会・社会公会計委員会・制度部それと昨年末に急遽、設置された「大阪証券取引所との共同ワーキングPT」の部長、委員長他のメンバーの方々に、この2年間、文字通り粉骨砕身の努力をして頂いたおかげで、それぞれ立派な成果がおさめられた訳であるので、この場を借りまして深謝。 特に監査会計委員会の方々には、財務局との研究会、監査役協会との共同研究、不動産鑑定協会との「減損会計Q&A」の共同執筆、日本監査研究学会での課題別研究、等々、最後の最後まで活動を続けて頂き、感謝の言葉もないほどで、誠に多謝。 もともと監査会計委員会等、外部の団体との接触が多い部・委員会の担当ではあったが、この2年間は特に会長の重点施策である外部団体との積極的な付き合いや他の専門士業との交流を率先して外に打って出たため、結果的に色々な方々とのお付き合いの機会は爆発的に拡がったものの、2年間の活動の成果の取り纏めの段になって青息吐息の体。 この2年間を含む十数年間の近畿会活動に一区切りを付けるに当たって、最も思い出深いのは近畿会事務局の引越し。当時、特別委員会の委員長とは言え、一時は毎日、毎日、不動産仲介の人と五件、十件とテナントビルを見て回った時は、一体、何をやっとるんかいなと自問を繰り返したものの、現在のビルを見つけて工事業者や設備業者との打ち合わせが続くと、何やら一仕事した満足感が充満。奇しくも昨年来の所属法人事務所の引越し準備に当時のノウハウが多少なりとも、活用できたのは、まあご愛嬌。 編集部からは1500字程度とのノルマを頂いた訳ではあるが、生来の怠惰な性格ゆえ、この原稿もギリギリの締切日になっており、ぼつぼつここらがペンの限界。 再度、近畿会事務局の方々、担当の部・委員会のメンバーの方々に感謝の意を表して、ジエンド。 |
(完) |