CPE研修

国際会計研究学会第21回大会プログラム

大会準備委員長 関西大学商学部教授 松尾 聿正

 
期 日 2004年12月11日(土曜)
場 所 関西大学千里山キャンパス(大阪府吹田市山手町3−3−35)
阪急電鉄 北千里線 「関大前」駅下車 徒歩約10分
会場 : 第2学舎F棟
プログラム
13時 統一論題個別報告    3単位
テーマ:「会計基準の世界統一と日本の選択」
 2005年以降にEUの上場会社が国際会計基準(IAS)ないしは国際財務報告基準(IFRS)による連結財務諸表の作成を義務付けられる。また、アメリカ財務会計基準審議会(FASB)が可能な範囲でIAS/IFRSと同一の会計基準を設定する方針を固めた。こうした「会計基準の世界統一」の動きの中にあって、日本はどのような選択をしようとしているのか。日本の会計基準に徹底してIASを導入して「世界統一」の流れに乗るのか、日本の会計基準を世界に認めさせるために「相互承認」を目指すのか、あるいは第三の道を選ぶのか。学会としても、これらの課題への取り組みが急務である。そのような意識の下で論題が決められている。
司会者 伊藤 邦雄(一橋大学)
報告者 平松 一夫(関西学院大学)
    斎藤 静樹(明治学院大学、企業会計基準委員会)
    奥山 章雄(日本公認会計士協会) 
    山田 辰己(国際会計基準審議会)
15時半 統一論題討論(会場 F棟)    2単位
17時半 統一論題終了
参加費 4,000円(当日持参して下さい)
研修コード:299898
主催者がCPE協議会に出席者の報告をするため、当協会の会員である出席者は、承認対象の研修会にかかる申告は不要である。
その他 懇親会および第2日目(12月12日)自由論題およびミニセッションには、国際会計研究学会会員しか参加できません。第2日目はCPEの参加はできません。